Amazon Hubロッカーとは?使い方や注意点などを図解付きで完全解説!【Amazon】

最近よく街中で見かけるブルーのロッカー!実際に使ってみてその正体を調査してきました!

Amazon Hubロッカーとは?

Amazon Hubロッカー」とはAmazonが参入した無料の宅配ボックスサービスです。駅やコンビニ、ドラッグストアなど数多くの場所に設置されています。2021年のデータだと全国に1,800箇所も設置されているようです。

設置場所

Amazon Hubロッカーは主に

などの場所に設置されています。今後さらに増える可能性も十分ありそうです。期待ですね!

ちなみにですが、マンションや大学などの一部のロッカーでは施設に入場できる人しか受け取れないようです。

設定から受け取りの手順

①商品をカートに入れ、レジに進むをタップ

この辺りはいつものショッピングと一緒ですね。Amazonを使い慣れた方は難なく進めると思います。

②住所の選択画面で「近くの受け取りスポットを探す」をタップ

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現在地周辺のスポットを検索できます。

住所や郵便番号の他に、ランドマークでも検索できるようです。

旅行や出張先でも指定できそうですね。

③「この住所に届ける」を選択

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これで注文完了です。

④商品が受け取り可能になるとメールが届く

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商品がロッカーに配達されると、Amazonに登録したメールアドレス宛にロッカー開錠用のバーコードとパスワードが記載されたメールが届きます。

⑤Hubロッカーに受け取りに行く

f:id:yuruhack:20221101170618j:image▲こんな感じのブルーのマシンです。Amazonらしい未来的なデザインで個人的にはとても気に入ってますw

操作はとっても簡単です。マシンのタッチパネル下の赤いスキャナーにバーコードを表示させたスマホスキャンするだけです。その他には画面のタッチパネルや、下部のキーパッドでもパスワードの入力ができます。

⑥受け取り完了!

パスワードを入力すると「ピッ」という音とともにロッカーの扉が開きます。ここが一番ワクワクしますねw

荷物を取って扉を閉めたら受け取り完了です!

結構高い位置にも扉があり、そこに配達されることもあるようなので人によっては届かないかもしれませんのでそこは注意が必要です。(筆者はまだないですw)低い位置に配送するオプションも用意されているので安心しましょう。

 注意点

①商品の保管期限がある

基本的にはロッカーは3日カウンターは7日の保管期限があります。期限が過ぎるとキャンセル扱いとなり、アカウントに代金が返金されます。個人的にはもっと長くてもいいと思うんですけどねwAmazonや配達員さんが困るからかな…?

②受け取り時間に制限がある場合もある

ロッカー自体は基本的に24時間利用できますが、一部施設では時間制限を設けてるところもあります。例えば営業時間が限られている施設内のロッカーでは営業時間外に入場できないので、ロッカーは利用できないことになります。

③基本的にマーケットプレイスは対象外

Amazonが配送する場合のみロッカーが利用可能になります。ただし、例外があります。例としては「出品者が販売し、Amazonが発送する商品」は対象内です。複雑ですよね〜。

④重量やサイズの大きい商品は対象外

  • 発送重量が4.5kg以上
  • 寸法が42 x 32 x 25cm以上

の商品はロッカーに配送できません。

⑤生鮮商品や危険物は対象外

生鮮商品やアルコールや可燃物はロッカーに配送できません。

生鮮食品はまだしも、アルコールとか可燃物は燃えると危ないからかな…?

Amazon定期おトク便は対象外

Amazon定期おトク便はロッカーに配送できません。自宅や会社の住所を指定しましょう。

まとめ

思ったより簡単だったと思います。これがあれば面倒な再配達の手続きや自宅待機から解放されるのでぜひ使ってみてください!会社や学校帰りにパッと受け取れて便利ですよ!